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かたちのない町を目指して

CoM0 TrB1
こんばんは、夏期集中講義でイラついているよこやまさんです。
教職外国史Ⅱでエドワード・サイードさんを渋々読み始めました。
このあとは授業計画たてるんだぜwww

そんなイライラを紛らわすため、先日のゼミ旅行のことを話します。
いや、違うな。
ゼミ旅行で見たへんなものを話します、か。

最近、ミクシィの日記の方でエスティローダーの美容液について、
「イデアリスト
ポアってどんなネーミングセンスだよw」と書きました。
美容液の感想ですが、テスターの使用感は至って普通。
テクスチャは緩くなく固くなく、コストパフォーマンスも普通。
イデアリストという仰々しい名前が相応しいかどうかは微妙ですが、
カウンターに並ぶのに必要な度胸相応のクオリティです。ナニソレ。

理想の肌を求める女子大生は、こうしてコスメの海を回遊します。
うそうそ、コスメジプシーなんかする余裕ねぇ。
理想を求め始めたら、よこやまさんなんか生きていけねぇ。
そしてそのまま話を広げてゆき、バーチャルアイドル=視認可能な
イデアでは?とか考えました。まぁ結局、わたしの頭では論証など
できないのですけどね。全てはフィーリングフィーリング。

理想は届かないから理想。
イデアの三角形はどこにも具現しない。
理想とは往々にしてそんなもの…なのですが。
と、今日はそんなおはなし。


先日の
ゼミ合宿で、関東近郊に根強いファンを持つらしいリゾート(?)、
静岡県は伊豆を訪れました。
期待された伊豆の踊り子との邂逅どころか、女子高生にすら会えず、
よこやまさんのテンションはだだ下がり。二日間で見た女子高生は、
最後の最後に観察できた三島北と日大三島、韮崎がその全てでした。

とりあえず伊豆です。
写真はありません。力尽きていたので。
伊豆と言えば微妙に高原。交通の足は伊豆箱根鉄道、伊豆急行。
標高は平地より僅かに高く、海を臨むなだらかな丘陵には「箱根や
那須塩原、軽井沢には進出できないまでも、せめて伊豆なら…」と
いった雰囲気の、閑静だけど何処かうら寂しい別荘やペンションが
林立します。
そして、伊豆・熱海・箱根と言えば!……言えばぁっ!!
なぜか日本でも屈指の、私設博物館・美術館の林立地帯!!!
テディベアの世界的コレクションを有するもの、愛くるしいにゃんこと
触れ合えるもの、目を惑わすトリックアートの素晴らしいもの…。
それはもう数あまた、多種多様の博物館、美術館が道沿いに点在
します。車窓からも目を楽しませてくれますね。
ゼミ旅行ということもあり、それらに立ち寄ることはできませんでしたが、
旅行中に入手したパンフの中から、秀逸なものをご紹介しましょう。

怪しい少年少女博物館。
怪しい  070915_0246~03.jpg
メディの斜め向かいの地理研ズも、以前伊豆フィールドワーク中に見かけた
そうです。看板の写真見せてもらったよねww中はどうやら一昔前の日用品
や玩具を展示しているみたいです。


熱海秘宝館。
秘宝3    秘宝2   秘宝
 夢と神秘のご案内     夢の扉を開くのはあなた  エキサイティング・モンロー
有名なやつですね…刺激的!18禁(マジ)!
マシなとこだけ載せておこう。なにこのモンロー。
うん、多くは語るまい(人間的な意味で)。
…まさに、秘宝。

ふふ。そんなかんじで、ちょっと迷走するリゾート地、伊豆。
近郊の城ヶ崎海岸は、年間を通じて観光客の多い絶景です。
中でも季節は冬がおすすめだというゼミの先生。
その理由いわく、「二時間ドラマの犯人は、必ずや冬風の吹きすさぶ
東尋坊か城ヶ崎に追い詰められ、その突端で犯行を自白するのだよ!」
↓これはネット上からお借りした画像ですがこんな感じ。

城ヶ崎

よこやまさんは過去にもここを訪れたことがありますた。
ちょうど両親の仲がそれまでに増して険悪になり始めた頃だったうえ、
運悪く
ブラザーとマジ喧嘩をして顰蹙を買っていたところだったので、
「背を向けたら最後、後ろから両親に突き落とされはしまいか」と本気で
怖れをなしました。電車待ちするホームで感じるのと同じ恐怖ww
そんな思い出の城ヶ崎海岸。

城ヶ崎を離れて少し行くと、伊豆急行の伊豆高原駅に出ます。
市民の足、観光の要所として整備された伊豆高原駅はちょっとした
ショッピングモールとバスターミナルが併設されています。

ここで話を一気に最初まで戻します。
冒頭で管を巻いたとおり、理想は理想です。
もしかしたら、具現してしまってはいけないのかもしれないもの。
五感では捉えきれず、しかしどこか存在を感じさせるもの。
あればいいなと思うもの、けれどおそらく到達できない切ないもの。
イッツ理想。

はるか古代、中国の詩人・陶淵明はその地を桃源郷といいました。
中世イギリスを生きたトマス・モアは、ユートピアといいました。
桃源郷、ユートピア、無可有郷、アトランティス、カナン、高天原…。
端的に言い換えるなら、それらはまさしく、「理想郷」です。
晋代中国、ルネサンス花開く西洋世界、いいや世界のどこにも、
史上のどの点にも、存在しない理想郷。

…長々と管を巻くのはやめましょう。
わたしは見つけたのです。
はるか海路の果て、彼の南…そんな場所ではなく、静岡県に。
サイレントヒル県に!!!!
見よ、我らが理想郷!我らが約束の地!理想郷を…!!!!

パズー、わたし何だか怖い…。  ラピュタは本当にあったんだ!

撮影:伊豆高原駅バスターミナルにて。
伊豆東海バス「伊豆高原駅発・理想郷東口経由・一碧湖行き」
参考→「静岡」「理想郷」での検索結果。
写真の腕がなくてすみません…。

ほら、理想郷はあるんだ!
あってはいけないはずのものなのに!
五感の世界では不可視であるはずの理想!
それをこの世に結んでしまった罪!
あぁ、理想に溺れ貪欲に酔う我々は、必ずや裁かれるのです!
理想とは澄み切った湧水
、魚すら住めぬ清すぎる淵!
生物の存在を許さぬ永遠の均衡!
そこに我々は生きられない!
やはり静岡は、人の生きる土地ではないのか…!!!!!
わー流石はサイレントヒル!サイレントヒル!!

…あの、静岡の人たち、怒んないでね。


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日記は雑記。  2007.09.15
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詩経 (講談社学術文庫)  はるかの部屋
日本人の民族思想のバックボーンが知りたくて、いろいろと読み漁っているが、やはり「四書五経」は避けて通れなさそうだ。四書五経とは論語をはじめとする中国の古典で、江戸期までの日本人の基礎的教養であった。そんなわけで半ば義務感から手にとってみた。詩経は約300編
2007.09.29 07:55
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プロフィール

よこやまさん。

Author:よこやまさん。
性別:女のひと
年齢:19歳13ヶ月に突入。
趣味:女子高生の制服を追求。
所属:日文専攻、合唱団ほか。
備考:香川を愛してやまない
大学生。でも今は京都暮らし。

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