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たばこと長話

CoM0 TrB0

テスト中ですね、よこやまさんです。
六月半ばの明立のあと、一度もブログ書いてなかったね。
ミクシィの日記の方は病みながら更新していました。
とりあえず、いくつかはこちらにも移植しておきます。
内容は非常にくだらないですが、こういうのこそ、残して
おきたいような気がする。

最近、衣笠では喫煙所の位置が変わりました。
これまでの喫煙場所が移動したり、そもそも吸える場所
がなくなったり。分煙キャンペーンも展開されています。

そのせいか、最近人から煙草の話を聞くことが妙に多い。
専攻の友人や学友会の人たちは、喫煙場所が遠くなった、
と不満なようです。
吸わない友人たちの方も、意外なことに立腹ぎみ。
喫煙場所の全体数が少なくなったため、新しい喫煙場所の
周辺に人が集まり、今まで以上に煙草臭くなってるとか。

よこやまさんは煙草を吸おうとは特に思わない方だし、
マナーが 悪かったり、たとえそれに適っていても下品な
吸い方を したりする人は嫌いです。
でも、そうじゃない人が煙草を吸う姿はとても好きです。
それは煙草そのものが好きという訳ではないですか。
喫煙者の気持ちも、分からないではないのですけどね。
気分転換や考え事をするときに吸うっていうのは、物凄く
よく分かる気がする。
そんなことを考えていたら、思い出す話があります。
いつも、いつも、煙草を吸う誰かを見るたびに、頭の中を
かすめていく話。

高校時代、諸々の理由で学校から帰宅するのが超遅くなり、
恩師(喫煙者)に車で送ってもらったことがあります。
当時のよこやまさんは、母親と父親の別居先をひと月ごとに
行き来しながら生活していたのですが、母親の住んでいる町は、
お世辞にも交通網が発達しているとはいえない香川県において、
そう短時間で行き来のできる距離にはありませんでした。
夜も十時を過ぎると、唯一の移動手段であるJRも本数が一気に
減ってしまい、下手すると家に帰りつくのが、日付の変わる時刻に
なってしまいます。そうしてやさぐれながら帰ろうとしているところを、
運よく先生に拾ってもらったわけです。車なら一時間と少しくらいの道。
それはもう気詰まりな空間でした。
恩師はまったくそんな様子もなく、いつもどおりハンドルを捌いて
いきます。
車窓には、街灯の少ない田舎町の陰鬱な冬の景色が続くばかりで、
わたしはそのうち眠くなりました。使い古した教科書でぱんぱんの
鞄をひざに抱いたまま、五分ほど、うとうとしたようでした。

車の停止する振動で、その浅い眠りの底から浮上した私は、
眠ってしまった気まずさで、ちらっと横をうかがいました。
恩師は、サイドミラーを覗きながら、煙草に火を着けようとして
いました。 慣れた仕草で、迷いなくライターを擦り、火をつける。
オレンジ色が一瞬車内をてらして、すぐにこころもとなく消える。
浮かび上がった恩師の横顔と
その仕草は、何かを考え込んでいる
ように見えました。
実際に何か考えごとをしていたのかもしれないけど。
煙草の火が燃え尽きるのを惜しむように、ゆっくりと息を吸う。
そして少し間をあけてから、ふっと、溜息のように長い息をつく。
その瞬間、普段は年齢より若く見られる先生が、妙に老い こんで
みえました。
深い翳りというか、何かを諦めた瞬間みたいな顔。
今まで考えていた何かを思考の中から吐き出そうとするような、
長い一呼吸。
そんなことを数回繰り返してから煙草を離して、灰皿に 灰を落とす。
それから、恩師は何事もなく、また運転を始めました。
煙草をそんなに厭わないわたしは、その一部始終を見て、
「わぁ、届かないなぁ」と思いました。
本当に一瞬にして年齢的な隔たりを確信しました。
絶望的なくらいに確かに、埋めようのないものがある。

考え事をするような煙草。
校内で横を通り過ぎる時とかに、スーツについた煙草の においが
鼻をかすめることはあったけれど、ああやって 目の前で吸っている
のを見たのは、あれが最初で最後 だったと思います。
で、そのただ一度きりを見たときに、そうやって煙草を吸う人たちを、
凄く 好きになった。
考える手段とか、理性的になる手段とか、 あるいはもっと趣味的な
ものとして煙草を吸う人たちが すごく好もしくなりました。

喫煙所でそういうふうに煙草を吸っている人を見ると、
ものすごく懐かしく、そのことを思い出します。
大学に来て、煙草を吸う友人も沢山できたしね。
彼ら彼女らが煙草吸う姿も、勿論なんか愛着があります。
やっぱり何か考えているように見える。
本人は一切そんな こと意識してないだろうけどね。

でも、ここではまだ、あんな顔をする人に会っていない。 
私の友人たちもいずれは年を経て、あんなふうに煙草を 吸うように
なるんでしょうか。
なのだとすれば、わたしはそんな年齢になった彼ら、彼女らにも
会いたい。あの長い溜息みたいな煙草を、もう一度、誰かのそばで
見たい。


↓今日の内容を短く要約するとこうです。
要するに、煙草を吸う人にフェティシズムを感じる。
特にちょっと疲れた感じのひとたち。
女子高生とおじさん好き!
でも女子高生とおじさんのカップルはヤバイと思う。
……
なんか違うけどもういいや。寝よ。

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日記は雑記。  2007.06.21
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プロフィール

よこやまさん。

Author:よこやまさん。
性別:女のひと
年齢:19歳13ヶ月に突入。
趣味:女子高生の制服を追求。
所属:日文専攻、合唱団ほか。
備考:香川を愛してやまない
大学生。でも今は京都暮らし。

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